駒込中学校に聞く!本校ならではの適性検査型入試
適性検査型入試を実施している私立中学校は数多くあります。独自の教育理念や個性豊かな教育プログラムが充実している私立中学校には、公立にはない多くの魅力が詰まっています。今回は駒込中学校に話を伺い、一問一答形式で適性検査型入試や学校の魅力について教えていただきました。〈取材・文/EMA広告 前田知則〉
様々な公立中高一貫校と併願可能な試験形式
駒込中学校の適性検査型試験は2月1日の午前に行われます。都立小石川中等教育学校をはじめいくつもの公立中高一貫校からほど近い距離にあり、あらゆる方面から通学しやすい立地でもあることから、様々な公立中高一貫校の併願校として選ばれています。
具体的にはどの公立中学校との併願が多いのか、適性検査型で入学してくる生徒は全体の何%くらいなのか、また公立にはない駒込ならではの教育の魅力について、駒込中学校の上妻美江先生に伺いました。
白鷗、小石川、両国を中心に、併願校は幅広いのが特徴
ー どの公立中高一貫校との併願が多いですか?
「都立中高一貫校では、白鷗、小石川、両国、大泉、桜修館の順に併願数が推移しています。本校は、東京メトロ千代田線、南北線、都営三田線の3路線が利用可能で、いずれも最寄り駅から徒歩5~7分圏内なので、近隣の白鷗、小石川、両国がはやり多く受験いただいていますが、富士、武蔵などの併願者も受けていただいています。
また都立中高一貫校に限らず、区立九段中学校、東大附属などの併願者も毎年多く受験いただいていることも、大きな特徴の1つです」
全体の入学者のうち、適性検査型受験生は約20%
ー 適性検査型入試で入学する生徒は全体の何%くらいですか?
「2026年度においては、適性検査型の受験者数からは全体の約16%がご入学、全入学者数では約20%の割合となっております。」
6種類の特待生制度で意欲ある生徒をサポート
-特待生制度や奨学金制度はありますか?
「本校は2/1午前、2/1午後、2/2午前、2/2午後、2/4の全5回入試がありますが、すべての回次に下記の6種類の特待生制度が適用されます。
- 入学金&授業料1ヵ年免除
- 入学金&授業料年間12万円免除
- 入学金免除
- 入学金半額免除
- 授業料年間12万円免除
- 授業料年間6万円免除
また、2/2午後に実施する「算数1科/国語1科入試」の合格者については「3ヵ年特待、または、1ヵ年特待」(スライド合格者なし)となります。」
他の人に手を差し伸べる優しさと、時代を先取りした実学を大切に
ー公立中高一貫校にはない、駒込ならではの魅力を教えてください。
「本校は仏教校であり、心の教育を仏教主義精神のもとで取り組んでいます。天台宗の最澄の言葉「一隅を照らす」を建学の精神とし、自分のためではなく他の人に手を差し伸べることができるような人に育ってもらいたいと思っています。これこそが約 340年続く、伝統ある私立学校の魅力と言えるとは思いますが、実は伝統は仏教だけではないように思います。」
「学習面に感じては時代を先取りしたSTEAM教育、グローバル教育、ICT教育を早期から実施しつつ、一方で理科では1年間で30回、3年間で100回近い実験を行っています。等速直線運動などの物理学的なもの、炎色反応などの化学的なもの、そして、解剖を含めた生物学的なものなど、全ての分野で実験に取り組んでいます。これは『実学を重んじ、実学から学ぶ大切さ』を昔から守ってきたからこそだと思っております。」
なりたい自分になればいい!皆さんの夢を応援しています
ー受験生に向けて励ましのメッセージをお願いします。
「受験勉強が少しつらくなった時、月を見上げてみてください。うさぎがお餅つきをしているようですよね。地上の草花も月の光をあびて輝いています。勉強はもちろん大切です。でも、もっと大切なもの、それは自分を主人公とした物語を月の光の中でつむぎだせるかどうかです。駒込中学はそういった生徒の学び舎です。生徒が百人いれば百通りの素敵な物語が生み出される学校です。なりたい自分になればいい!本校はみなさんの夢を応援しています。」
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