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【明法中学・高等学校】「実践的に学ぶ6年間」で、自分らしく未来を拓く

ミライ教育Watching2026(取材・記事:ミライクリエ)

東京都東村山市にある明法中学・高等学校は、1964年開校の伝統校です。共学化を進めながら、少人数教育を生かし、対話力や協働力、課題解決力を育む「実践的な学び」を通して、これからの社会で自ら未来を拓く力を育てています。

東京都東村山市で60年以上の歴史を重ねる明法中学校

東京都東村山市にある明法中学校・高等学校は、1964年に男子校として開校しました。建学の精神である「感謝の心」を大切にしながら、少人数教育と特色ある教育プログラムを実践してきた学校です。大きな転換点となったのが共学化で、2019年に高校、2025年には中学校が共学となりました。2027年には中学校全学年の共学化が完成します。
明法が目指すのは、単に知識を身につけるだけではなく、「自ら課題を見つけ、他者との対話を通して解決できる人」の育成です。そのため、6年間を通して対話力、協働する力、思考力、課題解決力、行動力、表現力を段階的に育てます。中学校選びでは「大学進学実績」だけでなく、思春期の6年間をどのような環境で過ごすかも重要です。歴史ある穏やかな校風を受け継ぎながら、多様な生徒が共に学ぶ新しい学校へ変化している点は、現在の明法を知るうえで大きなポイントといえるでしょう。



保護者にも安心感を与える「少人数制」と担任専念制度

中学受験で学校を選ぶ際、教育内容と同じくらい気になるのが「入学後、わが子をどれだけ見てもらえるか」という点ではないでしょうか。明法の大きな特色の一つが、生徒一人ひとりに寄り添う手厚いサポート体制です。常勤教員1名あたりの生徒数は13名。さらに、明法では担任が校務との兼務に追われることなく、クラス運営と生徒対応に力を注ぐ「担任専念制度」を設けています。
中学生の時期は、学習面だけでなく友人関係や学校生活、将来への不安など、さまざまな悩みが生まれます。先生との距離が近く、日頃から相談しやすい環境が整っていることは、生徒本人だけでなく保護者にとっても大きな安心材料です。また、チューターが常駐する自習室や長期休暇中の受験対策講座も用意され、「わかる」を「できる」に変える学習支援にも力を入れています。手厚く見守りながら、自分で学ぶ習慣を身につけていくことを大切にしている学校です。

理系好きの子どもの好奇心を伸ばす「SGE」と充実した理数教育

理科や実験、ロボット、プログラミングが好きなお子さまに注目してほしいのが、明法独自の「SGE(Science Global Endeavors)」です。SGEでは、情報リテラシーやプログラミングの基礎を学ぶだけでなく、実験による仮説検証、分析、プレゼンテーション、さらに応用・チャレンジへと学びを発展させていきます。学んだ知識を実際に使いながら、仲間と協働する力、論理的思考力、課題解決力を育てることがねらいです。スペースロボットコンテストやロボカップジュニアなどへの挑戦機会もあります。
こうした学びを支えているのが、校内の「理科専門棟」です。講義室4室、実験室4室を備え、物理・化学・生物・地学のすべてに対応しています。実験では二人一組で取り組み、「本物」に触れながら学ぶことを大切にしています。 中学受験時点では将来の進路が決まっていない子どもも多いからこそ、まず興味を持ち、実際に試し、「もっと知りたい」と思える環境があることは大きな魅力です。

英語を「使う力」へ。世界につながるGSP f

明法のもう一つの独自プログラムが「GSP f(Global Studies Program foundation)」です。英語を試験のための教科としてだけでなく、異文化を理解し、異なる価値観を持つ人と協働するための「言語」として学ぶ点に特色があります。英検講座や留学準備講座では、ネイティブ教員から英会話や文化を学び、高校では希望者を対象に、高校1年生の3学期にニュージーランドで3か月間学ぶターム留学も用意されています。帰国後には留学体験を英語で発表するなど、経験を学びにつなげていきます。
さらに、オールイングリッシュの「21世紀講座」では、海外の高校生との交流や、SDGsをテーマにしたPBLにも取り組みます。英語力だけでなく、異なる文化や考え方を理解し、自分の考えを伝え、相手と一緒に新しい価値を生み出す力を養うことが目標です。中学から高校までの6年間があるからこそ、基礎から段階的に世界へ視野を広げていけることも、中高一貫校ならではの魅力です。

オーケストラ教育で育てる、感性と「人と合わせる力」

明法の教育を紹介するうえで、ぜひ知ってほしいのが音楽教育です。中学校では、プロの演奏家によるオーケストラ指導を取り入れています。目指しているのは、単に楽器の演奏技術を身につけることだけではありません。仲間の音を聴き、自分の役割を考え、全員で一つの演奏をつくり上げる経験を通して、多様性を理解する力や協働する力、粘り強さなどの「非認知能力」を育てています。
中学1年生が先輩の演奏を聴き、その後、自分たちも練習を積み重ね、文化祭などで成果を披露していきます。1年間の成長は大きく、中学3年生の集大成となる演奏では、保護者や観客を感動させるほどの姿を見せるといいます。テストの点数だけでは測ることのできない感性や協調性、自信を育てられることも、中学校生活の大切な学びです。「本物」に触れながら仲間と一緒に成長するという明法の教育方針が、象徴的に表れている取り組みといえるでしょう。

勉強だけではない。「好きなこと」に打ち込める学校生活

中学校生活の6年間を考えたとき、学習と同じくらい大切なのが、夢中になれるものに出会える環境です。明法では「好きなことに没頭することが、学びをより豊かにする」と考え、部活動や生徒の自主的な活動も大切にしています。ソフトテニス、バドミントン、バスケットボール、卓球、水泳、棒術、空手、剣道などの運動系に加え、科学、吹奏楽、模型ジオラマ、クイズ研究、競技カルタ、文芸、家庭科、生物など、幅広い部・同好会があります。

また、明法には「生徒自治」という文化があります。生徒総会では全校生徒による採決が行われ、生徒自身が学校生活について考え、学校へ提案します。実際に「食堂を便利にしたい」という意見からコンビニ自販機が導入され、「家庭科をもっと深めたい」という声から家庭科同好会も誕生しました。 大人から与えられたことをこなすだけではなく、自分の意見で学校を変えていく経験ができる点も、明法らしい学校生活の魅力です。



中学受験の先まで見据える「実践的に学ぶ6年間」

明法では、中学・高校の6年間を「実践的に学ぶ6年間」と位置づけています。中学ではまず対話力や協働する力を身につけ、続いて思考力や課題解決力を深め、高校では行動力や表現力へと発展させていく考え方です。 さらに、学校の中だけでなく、大学や地域へと学びを広げています。高大連携や東村山市との包括連携協定を通して、地域課題をテーマとした課題解決型学習(PBL)など、実社会につながる学びを展開していく方針です。
中学受験は合格することがゴールではありません。「入学してから6年間でどんな経験ができるのか」「わが子の興味や個性を伸ばしてもらえるか」を考えることが学校選びでは重要です。理数教育、国際教育、音楽、部活動、生徒自治など、多様な入口を用意し、自分の好きなことや得意なことを見つけながら成長できる環境。それが、これから中学受験を迎えるご家庭に知ってほしい明法の特色です。

2027年度中学入試と学校を体感できるイベント

2027年度の明法中学校入試は、2月1日、2日、5日に実施予定です。2月1日・2日の午前は国語・算数の2科、または国語・算数・理科・社会の4科から選択でき、2月1日午前には適性検査型入試も設定されています。午後は国語・算数2科による特待入試を実施し、2月5日午前も2科入試となっています。募集定員は合計108名で、男女別の定員は設けられていません。
入試を考えるご家庭には、説明会や体験会への参加がおすすめです。9月5日の音楽体験会・学校説明会、9月26日のミニ入試体験会、10月10日の部活体験会、10月24日のSGE体験会、11月14日のGSP f体験会、12月13日の2科入試体験会、12月20日の適性検査入試体験会などが予定されています。 東京都東村山市のキャンパスを実際に訪れ、先生と生徒の距離感や学校の雰囲気、広い施設を自分の目で確かめることが、学校選びの大切な一歩となるでしょう。

【中学説明会】

9月5日(土) 14:30 音楽体験会, 学校説明会(体験会は小5・6対象)※予約必要

9月26日(土) 14:30 ミニ入試体験会(小6生限定), 入試傾向説明会 ※予約必要

10月3日(土) 4日(日) 終日 明法祭(見学自由)*学校紹介コーナー・個別相談

10月10日(土) 14:30 部活体験会, 学校説明会(体験会は小4~6生)※予約必要

10月24日(土) 14:30 SGE体験会, 学校説明会(体験会は小6生)※予約必要

11月14日(土) 14:30 GSPf体験会, 学校説明会(体験会は小6生)※予約必要

12月13日(日) 9:00 2科入試体験会(小6生限定), 入試傾向説明会 ※予約必要

12月20日(日) 9:00 適性検査入試体験会(小6生限定), 入試傾向説明会 ※予約必要

中学説明会の詳細・予約はコチラ

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