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【文化学園大学杉並中学・高等学校】武蔵大学との高大連携協定で広がる、10年間を見通した国際教育

中学から大学までつながる、10年間を見通した国際教育

文化学園大学杉並中学・高等学校<東京都杉並区/共学校>は、武蔵大学と高大接続・高大連携に関する協定を締結しました。ダブルディプロマ(DD)とパラレル・ディグリー・プログラム(PDP)の連携を軸に、海外大学進学も視野に入れた10年間の国際教育を目指します。

日本とカナダ、2つの高校卒業資格を目指す「ダブルディプロマ」

文化学園大学杉並中学・高等学校では、中学段階からカナダ・ブリティッシュコロンビア州のカリキュラムを取り入れ、高校のダブルディプロマコース(DDコース)へとつながる国際教育を展開しています。

ダブルディプロマとは、2つの高校卒業資格(ディプロマ)取得を目指す教育プログラムのこと。 同校には、カナダ・ブリティッシュコロンビア州公認の「Bunka Suginami Canadian International School(BSCIS)」が併設されており、DDコースでは日本とカナダの高校に同時に在籍し、それぞれの高校の卒業資格取得を目指します。数学や理科なども英語で学び、英語で考え、発信する力を養うことも特徴です。

中学校では、英語力に応じたクラス編成が行われ、英語上級者は中学1年から、初心者も希望と審査を経て中学2年からカナダのカリキュラムに挑戦できます。
中学段階から英語力や国際的な視野を育み、高校のDDコース、さらにその先の大学での学びへ。こうした学びのつながりをさらに広げるのが、今回連携を強化する武蔵大学のPDPです。

日本にいながら国際的な学びへ ― 武蔵大学PDPとの接続

今回の協定で、DDコースとの連携強化が掲げられているのが、武蔵大学国際教養学部の「パラレル・ディグリー・プログラム(PDP)」です。

PDPでは、日本を学びの拠点としながらロンドン大学の教育プログラムを履修し、武蔵大学とロンドン大学、双方の学位取得を目指すことができます。武蔵大学では2020年3月に、PDPによる初のロンドン大学学位取得者も輩出しています。

国際的な学びというと、海外留学や海外大学への進学を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、国内にいながら世界水準の教育に触れるという選択肢もあります。

中学・高校で培った英語力や国際的な視野を、海外大学への進学だけでなく、日本にいながら海外大学の教育プログラムに触れる学びへとつなげられることは、生徒が自分に合った進路を考えるうえで新たな選択肢となりそうです。

STEAM教育から大学の「リベラルアーツ&サイエンス」へ

今回の協定は、DDコースとPDPをつなぐことだけを目的としたものではありません。

文化学園大学杉並中学・高等学校では、教科の枠にとらわれず、生徒が主体的に考え、課題の発見・解決に取り組むSTEAM教育を推進しています。

武蔵大学では、専門知を補完する幅広い総合知と実践力を身につける「リベラルアーツ&サイエンス」の学びを推進しています。今回の協定では、両校のこうした教育をつなぎ、高校生一人ひとりのキャリア形成や人材育成につなげていくことも掲げられています。

高校までの探究的・教科横断的な学びが、大学でのより専門的な学びへとつながることで、生徒が自分の興味や関心をさらに深めていくことが期待されます。

高大連携で広がる、大学での学びを知る機会

協定では、教育・研究に加え、「総合的な探究の時間」やゼミナールにおける学習支援、授業・実習、進路についての情報交換や交流などが連携事項として挙げられています。

今後、両校では授業や探究活動での交流、大学教員等による学習支援など、具体的な連携事業について協議を進めていく予定です。

高校生のうちから大学の教育や研究に触れる機会が増えることは、大学名や学部名だけで進路を考えるのではなく、「大学で何を学びたいのか」「その学びを将来どのように生かしたいのか」を考えるきっかけにもなるでしょう。

中学から高校、そして大学へ。今回の高大連携によってそれぞれの段階での学びがつながり、生徒が将来の可能性をより具体的に描く機会が広がることが期待されます。

文化学園大学杉並中学・高等学校とは

文化学園大学杉並中学・高等学校は、東京都杉並区阿佐谷南にある私立中学校・高等学校です。1926年に創立し、2018年度から男女共学となりました。

国際教育や探究的な学びに力を入れ、生徒の将来の進路までを見据えた教育を展開しています。2025年にはカナダのブリティッシュコロンビア大学(UBC)とも提携するなど、国内外の大学との教育連携を広げています。

中学での学びから、高校での多様なコースへ
中学での学びの先には、高校の進学コース、特進コース、ダブルディプロマ(DD)コース、イノベーションリーダーズ(IL)コースという4つのコースがあります。

国際教育に力を入れるDDコースに加え、2026年度には、探究を学びの中心に据えたILコースを新設。アントレプレナーシップやデザイン思考なども取り入れ、生徒の興味や将来像に応じた多様な学びを展開しています。

中学から高校、そしてその先の大学へ。今回の武蔵大学との高大連携によって、10年間を見通した学びが今後どのように形になっていくのか注目されます。

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