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学校特集

東京成徳大学中学・高等学校2026

中2から世界を体験!20年超の実績をもつ国際交流プログラム

掲載日:2026年7月1日(水)

「成徳の精神を持つグローバル人材の育成」を教育目標に掲げる東京成徳大学中学・高等学校。20年以上前から海外留学を実施するなど、グローバル教育を先進的に実践してきました。なかでも充実しているのが中2から段階的に行われる国際交流プログラムです。英語科教員であり、国際交流部長を務める茂原輝光先生に、国際交流プログラムの魅力や意義、教育効果についてお話を伺いました。

進化を続ける国際交流プログラム
高校の留学は選択肢が拡大

 東京成徳大学中学・高等学校(以下、東京成徳)が実施している国際交流プログラムは、以下のとおりです。

⚫︎東京成徳大学中学・高等学校の国際交流プログラム⚫︎

・セブ島短期語学留学(2週間)        ※対象:中学2年生全員
・ニュージーランド学期留学(3か月)     ※対象:「留学タイプ」を選択した中学3年生
・国内グローバルプログラム            ※対象:「国内タイプ」を選択した中学3年生
・高校留学(3か月、6か月、1年間より選択) ※対象:希望した高校生
・長期休暇で実施する短期海外プログラム   ※対象:希望した中高生


 これらのプログラムは単発ではなく、中学から高校まで一貫して設計されており、生徒の成長段階に応じて無理なくステップアップできる点が特長です。
 海外、国内でそれぞれ実施される国際交流プログラムにより、生徒たちは段階的に語学力を磨き、国際感覚や広い視野を身につけ、自身の可能性を着実に伸ばしていきます。そして、これらの経験をきっかけに自身の将来や進路について目を向けるようになります。高校での留学は、これまで1年間のみで実施されていましたが、2026年度からは新たに3か月・6か月も設定し、ニュージーランド、オーストラリア、アメリカ、カナダから選択することができます。

東京成徳_国際交流部長の茂原輝光先生
国際交流部長の茂原輝光先生

「早速、今年4月から高1生の2名が、カナダとニュージーランドの各国で3か月間の留学に挑戦しています。留学期間の選択肢を広げたことで、留学へのハードルがぐっと下がり、よりチャレンジしやすくなったと思います。実はこれまで、生徒や保護者から『高校を1年間も休んで留学するのは不安』、『留学に興味はあるけれど、1年間となると勇気が出ない』という声がありました。高校生になって海外留学に興味が出てくる生徒も多くいましたが、1年間留学のみだったため、二の足を踏んでしまうケースも。そこで、本校としては生徒の意欲を可能な限り尊重し、背中を押してあげたいという思いから留学期間の選択肢を増やす決断に至りました」(以下、茂原輝光先生)

 また2025年度より、これまで夏休みや冬休みなどの長期休暇に実施していた短期海外プログラムがリニューアルされました。期間は1~2週間で、留学先はオーストラリア、UAEのドバイ(現在は国際情勢の影響で中止)、ベトナム、シンガポールなどバリエーションに富んでいます。20年以上の歴史と知見をもつ、東京成徳の海外留学プログラムですが、生徒たちがよりチャレンジしやすくなるよう、常にアップデートを重ねています。

視野を広げ、英語の学習意欲を高める
セブ島短期語学留学

 中学2年次の3学期に全員参加で実施するのが、2週間のフィリピン・セブ島短期語学留学です。この語学研修により、生徒たちは視野を大きく広げ、グローバルマインドを育みます。

●「セブ島短期語学留学」の概要
東京成徳_イキイキとグループワークに取り組みます
イキイキとグループワークに取り組みます

・現地の語学学校『GLC(Global Language Cebu)』にて、2週間で計80コマ程度のレッスンを1対1もしくは3〜4人の少人数グループで実施
・講師はネイティブスピーカーレベルの英語力を身につけているフィリピン人
・平日は基本的に毎日英語のレッスンを実施
・土日は海で遊んだりスラム街を訪れたりと、現地ならではの体験を行う
・宿泊はレッスンを行う語学学校と同一建物(敷地)内で、3人1部屋が基本
・食事は3食提供され、掃除や洗濯も行ってもらえる

「生徒たちは、英語漬けの生活を送ることで、『実際に英語を話せると、海外の人とこんな風にコミュニケーションが取れるんだ!』という喜びを実感すると同時に、『話せないと意思疎通ができず、もどかしい......』という悔しさも味わいます。また、『アジア圏の方々は、自分たちが思っている以上に英語を話せる』、『日本人よりも英語を話せる人が多い』ということも痛感するようです。こうして海外に飛び出したからこそ湧く実感が、生徒たちの英語学習のモチベーションを大きく高めています。英語を学ぶ必要性を、心から納得できるからです。実際に、帰国後に英語学習への取り組み方が大きく変わり、自ら積極的に発言するようになる生徒も少なくありません。

東京成徳_生徒たちは自分自身が置かれた環境に改めて感謝します
生徒たちは自分自身が置かれた環境に改めて感謝します

 加えて、この語学留学ではスラム街、貧困やネグレクトなどの理由で保護された子どもたちが集まる施設も訪れます。生徒たちは、経済的支援が必要な子どもたちとの交流を通じて、『自分たちができることは何か』と考えるようになり、新たな視点を身につけることができるようです。2週間という短い期間ですが、日常とは異なる世界を目の当たりにし、生徒たちの視野が大きく広がっていることは間違いありません」

 このセブ島語学留学は、生徒にとって自分の学びの方向を決める大きな判断材料になると茂原先生は話します。 「中2で一度海外生活を体験することで、『もっと海外に行ってみたい』、『海外で過ごしたことで、日本の良さに改めて気づいた』、『部活動に集中したい』など、自身の進みたい方向性を見つけることができます。生徒たちは、自身の視野を広げた上で、中3の3学期をニュージーランドで学ぶか、国内で学ぶかを選択できるのです」

将来の目標を見つけ、人間的に成長
ニュージーランド留学

 中3は、高校進学に向けて自分の興味・関心が広がり、目指したいことや頑張りたいことも見えてくる時期です。同校ではそんな生徒たちの多様なニーズに応えるため、中学3年次で「留学タイプ(ニュージーランド学期留学)」と「国内タイプ(国内グローバルカリキュラム)」という2つのプログラムを用意。その学年にもよりますが、「留学タイプ」と「国内タイプ」の生徒の参加比率は、およそ2:1となっています。
「留学タイプ」を選択した生徒は、中3の3学期にニュージーランドへ3か月間の学期留学を行います。

●「留学タイプ(ニュージーランド学期留学)」の概要
東京成徳_ホストファミリーと旅行を楽しむ生徒も
ホストファミリーと旅行を楽しむ生徒も

・通う現地校では1クラスに生徒1人、1校に生徒3名以内が編入
・1家庭に1人のホームステイ
・日本人スタッフとの綿密な連携
・事前の入念な準備と安心安全な環境づくり

「ニュージーランド学期留学(3か月)」では、「編入する生徒は、現地校1校につき生徒3人まで」、「1家庭に1人のホームステイ」というチャレンジングな環境へと生徒を送り出しますが、事前の手厚いサポートもあり、生徒と保護者の満足度が非常に高いことが特徴です。

「語学力や国際感覚を身につけることはもちろんですが、人間的に大きな成長を実感できるようです。中3の子が親元を離れて3か月間、懸命に自分の力で生きていくわけです。親も子どもの面倒を見られませんし、子どもも親に頼れないというなかで、親離れ・子離れが促されます。帰国後は自然と保護者に感謝の気持ちを伝えられるようになったり、自分の身のまわりのことも進んで行えるようになったりするようで、保護者の方々からは感激の声がたくさん聞かれます」

東京成徳_日々の生活の中でプレゼンスキルも磨かれます
日々の生活の中でプレゼンスキルも磨かれます

 その成長ぶりは、もちろん学校生活の中でも大きな変化をもたらしています。
「留学を通じて、自分が深めていく学びや将来の目標を見つける生徒が多く見られます。また、消極的で内気だった子がリーダーシップを発揮したり、高校で生徒会役員を務めたりと、性格がガラッと変わるケースもあり印象深いです。留学から戻ると、日々の学校生活に刺激が足りないと感じることがその理由のようです。そうした物足りなさを学校のせいにするのではなく、『だったら、自分でおもしろくしよう』と考えて行動に移す姿は、とても頼もしく感じています」

多様な国々とつながる国内での学び
新たな自分に気づき、自信をつける

 一方、「国内タイプ」選択者は、同校が国内で実施するさまざまな国際交流プログラムに参加します。国内にいながら多様な国々と接点を持つことで、グローバルな感覚を養い、自分の視野を広げることを重視しています。

●「国内タイプ」の概要
東京成徳_さまざまな国籍の留学生と触れ合えることも魅力です
さまざまな国籍の留学生と触れ合えることも魅力です

・国内にあるグローバル企業を訪問し、事業や取り組みについて学ぶ
・首都圏の大学院などで学ぶ外国人留学生との交流を通じて、他国の社会課題について学ぶ。英語でのプレゼン発表(計4週間のプログラム)
・まちなか留学(首都圏に住む外国人家庭に、生徒2人1組でホームステイ)
・ブリティッシュヒルズ(※)で2泊3日の英語学習
※福島県にある語学研修施設およびイギリスをテーマにしたホテル

「本校では外部のエージェントと連携し、全4~5種類のプログラムを実施しています。これらの学びの魅力は、東京にいながら多様な国々と繋がれることです。例えば、外国人留学生は、アジア、欧米、アフリカとさまざまな国籍の方がいますし、まちなか留学でホームステイするご家庭の国籍も多彩です。グローバルな学び=海外留学、と思われる方が多いかもしれませんが、こうしたプログラムを用意することで、東京でも海外の方とたくさんの接点をもちながら、十分に深く学べるのです」

東京成徳_国内に居ながらにして、自国について考える機会にもなっています
国内に居ながらにして、自国について考える機会にもなっています

 続けて、生徒の成長や培えるスキルについて、茂原先生はこう話します。
「英語があまり得意ではない子が外国人留学生と上手にコミュニケーションを取る、普段は消極的に見える子が自分からアイデアを出していきいきと交流するといった光景が多々見られます。生徒たちは、『自分にはこんな一面があったんだ!』と新たな自分を発見し、大きな自信につなげています。普段の学校生活とは異なる環境に身を置くプログラムを段階的に行っていくことで、生徒たちのグローバル感覚は着実に磨かれていきます。従来は海外留学でしかできなかったような体験を国内でも実現でき、グローバル感覚を養える――そんな手応えを感じています」

 海外に行かずともここまで多様な国際体験ができる点は、同校のプログラムの大きな強みのひとつです。

一歩踏み出そうとしたときに
すぐに手が届くプログラムを増やす

東京成徳_オープンな校風で先生との距離感が近いことも特長です
オープンな校風で先生との距離感が近いことも特長です

 高校での留学は冒頭で記載したとおり、期間を3か月、6か月、1年の中から選べるようになり、生徒はより挑戦しやすくなりました。一定レベル以上の成績(英検2級など)をクリアしていることが参加の条件としています。

「現地校にどっぷりと浸かって学ぶのが高校での留学です。そのため中学とは違い、『楽しかった』だけで終わるのはもったいない。"日本の高校生活を犠牲にしてまで得たい何か"がなければ留学はおすすめしません。現地での授業をしっかり理解するためにも、高校での留学は高い英語力が問われます。生徒や保護者の方々には、そのあたりもきちんとご理解いただくようお伝えしています。
 だからこそ、その経験は生徒にとって大きな自信と糧となり、その後の進路選択にも強い影響を与えています」

 長年にわたって、国際交流プログラムの充実化に尽力してきた茂原先生は、今後についてこう話します。
「今後も、国際交流プログラムをさらに進化させていきたいと考えています。特に、生徒が『ちょっと興味が出てきた』、『行ってみたいな』と思ったときに、すぐに手が届くようなプログラムを充実させたいですね。そのため、いまは小さなプログラムを少しずつ増やしているところです。将来的には、海外に行ったり、海外と接点をもてたりする学びが、6年間の中で多くの選択肢としてあるような状態を目指しています。不安定な世界情勢、円安などの問題を抱える昨今ではありますが、本校には以前と変わらず海外留学やグローバルな学びに関心の高い生徒・保護者が集まっています。説明会では特に、中1と中2の保護者の方々が熱心に耳を傾けられていますね。生徒が一歩を踏み出そうとしたとき、しっかりと受け入れる環境を用意するのが本校の役目。そのきっかけの場を、たくさんちりばめていきたいのです」

東京成徳_生徒たちは勉強だけでなく、行事や部活、そして進路に向けて、充実した毎日を送っています
生徒たちは勉強だけでなく、行事や部活、そして進路に向けて、充実した毎日を送っています

 熱心な教育姿勢と充実したプログラムの両輪でグローバル人材の育成を進める東京成徳大学中学・高等学校。中学2年次に全員が海外生活を体験し、自分の興味や視野を広げ、生徒それぞれの考えにふさわしい学びを選び取れることは大きな魅力です。
「まず一歩、外に出てみる」。その経験が、生徒一人ひとりの価値観や将来の選択を確かなものにしていきます。東京成徳の国際交流プログラムは、単なる"留学"にとどまらず、生徒が自分自身と向き合い、未来を切り拓く力を育む機会となっています。

 国際交流プログラムと同様に、先進的なICT教育に加え、独自教育の「自分を深める学習」や「Diversity Seminar」、「実地踏査型研修旅行」といった探究型学習にも注力する同校。
 学びの詳細は、学校説明会やオープンスクール、校舎見学会・体験授業などでも紹介されています。ぜひ実際に足を運び、学校の雰囲気と共にその魅力を確認してみませんか。

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